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『土地白書』を知っていますか?



不動産投資で成功をおさめるには、株式等、他の投資と同じく、トレンドを読み、ある程度将来を予測することが大切です。そこで参考になるのが、客観的なデータです。そして、不動産投資における参考データとしては、国土交通省が発行している『土地白書』を挙げることができます。これは、毎年発行されており、最新のものでは令和元年度版が発行されています。 1.土地白書とは そもそも、白書とは日本政府が、政治・社会・経済などの「実態」や「施策の現状・今後の方向性」を国民に周知するために出す刊行物のことを指します。 白書には様々なテーマがありますが、土地白書は、土地基本法(平成元年法律第84号)第10条第1項および第 2 項の規定に基づき国土交通省で原案が作成され、閣議決定を経て、国会に提出される正式な報告書となっています。


なお、その他国土交通省が発行している白書としては、「国土交通白書」「首都圏白書」「運輸白書」「観光白書」「建設白書」「交通施策白書」等があります。 2.土地白書の内容 土地白書は3部に分かれており、令和元年度版は次の内容になります。 第1部:土地に関する動向→現在の状況の整理 第2部:平成30(2018)年度に土地に関して講じた基本的施策 第3部:令和元(2019)年度の土地に関する基本的な施策 現在、第1部は3章編成となっており、令和元年度版では「 平成時代における土地政策の変遷と土地・不動産市場の変化」と「人生100年時代を見据えた社会における土地・不動産の活用」がテーマとして取りあげられています。 <土地白書URL(国土交通省HP内)> http://www.mlit.go.jp/statistics/file000006.html 3.「土地に関する動向」について 先に紹介しましたように、第1部の「土地に関する動向」は、現在の状況を整理した内容となっており、不動産投資に関しては、この部分が非常に参考になります。 <令和元年度版 土地白書 第1部 目次> 〇第1章 平成30年度の地価・土地取引等の動向 ・第1節 不動産市場を取り巻く我が国経済の動向 第2節 地価の動向 第3節 土地取引の動向 第4節 不動産投資市場の動向 第5節 土地利用の動向 第6節 家計と企業の土地に対する意識 第2章 平成時代における土地政策の変遷と土地・不動産市場の変化 第1節 平成時代における社会経済情勢の変化と土地政策の変遷 第2節 平成時代における土地・不動産市場の変化と土地利用動向 第3節 平成時代の土地政策等の総括と令和時代における土地政策の展望 第3章 人生100年時代を見据えた社会における土地・不動産の活用

第1節 高齢者が安心して暮らし、元気に活躍できる環境づくりに関する動向 第2節 多様な働き方やライフスタイルの実現を後押しする土地・不動産活用の取組

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